SMAPの楽曲「世界に一つだけの花」が、3月に開幕するセンバツ高校野球・開会式の入場行進曲に決まったと1月9日に発表された。ネットでは大きな反響を呼んでいる。
各メディアによると今回は平成最後の大会となるため、平成の30年間でCDの累積売り上げ枚数が最も多かった同曲が選ばれたという。
また各メディアによると同曲を手がけた槇原敬之(49)は、こう語ったという。
「平成最後の大会で再び入場行進曲として選ばれ、大変光栄です。世界に一つだけの花のようにそれぞれに、それぞれの輝きを見せてくれたら僕はとてもうれしく思います」
TwitterではSMAPファンから、感激の声が上がっている。
《世界に一つだけの花がセンバツ高校野球の行進曲に!平成で一番のSMAPの名曲。感慨深いなぁ》
《みんなのこころに.甲子園の空に響き渡るんですね うれしいです》
《高野連さんありがとう!!》
平成15年にリリースされ、300万枚以上の売り上げを記録した「世界に一つだけの花」。発売から15年以上経った今でも、幅広い世代に親しまれている。
「同曲はまさに、平成を代表する名曲。しかしすでに解散していることもあり、昨年末に放送された『平成最後』をうたう音楽特番ではあまり大きく取り上げられませんでした。そんな“沈黙状態”だった名曲をあえて起用してくれたとあって、ファンは喜びもひとしおのようです」(音楽関係者)
次の元号でも、きっと歌い継がれるに違いない!