「なはさくらまつり2019」が20日、与儀公園で始まった。この日、沖縄県那覇市では最高気温24・7度を記録し、4月中旬並みの暖かさとなった。桃色に染めるカンヒザクラを背景に、写真撮影を楽しむ市民や観光客の姿が多く見られた。
園内の桜は現在八分咲きで、2月いっぱいまでは楽しむことができ、県内外から、例年6万人の人々が訪れるという。
全沖縄花木生産組合の前粟蔵隆さんは「最終日の24日は午前中からエイサーや民謡ショーなどの催しもあるので、多くの人に訪れてほしい」と笑顔で話した。
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