3月31日にTBSを退社しフリーへと転身した宇垣美里アナ(28)が今月24日発売の「an・an」(マガジンハウス刊)で表紙&巻頭グラビア10ページを飾ると、一部スポーツ紙が報じた。
記事によると同号は美脚・美尻特集。撮影前には編集部から提案されて“美尻の魔術師”と呼ばれるパーソナルトレーナーに師事してトレーニング。さらには「なるべく素敵に撮影してもらえるように……」と、自らバックナンバーを見てポージング研究。グラビア経験が少ないにもかかわらず、ヒップが強調されたタイトワンピース姿で大胆ポーズにも挑戦しているという。
「所属事務所は米倉涼子(43)らが所属する大手芸能事務所です。今後はアナウンス業のみならず、グラビアや女優業など幅広いジャンルの仕事に挑戦することになりそうです」(芸能記者)
今月16日には「週刊プレイボーイ」(集英社)の連載をまとめたファーストフォトエッセイ集「風を食べる」(同)が発売。フリー転身後も精力的に仕事をこなしているが、いまだにSNSを開設していない。SNSは今や芸能人にとって重要なPRツールとなっているが、なぜ彼女は距離を置いているのか。そこには理由があるという。
「連載でも『SNSをやっていないため告知が盛り上がらない』と担当編集者から指摘されたことを明かしていましたが、アカウントを開設するつもりはないそうです。周囲にも『私生活をさらけ出したくない』と明かしています。というのも彼女は暇さえあればネットでエゴサーチするそうで、コメントに反論することを危惧して自制しているようです」(TBS関係者)
世間に流されず、独自路線を突き進む宇垣アナ。その華やかなフリー転身を支えているのは、意外な堅実志向のようだ。