7月11日に沖縄県内第1号を開店させるセブン―イレブン沖縄(那覇市、久鍋研二社長)は20日、那覇市泉崎の琉球新報社に壁面広告を掲示した。掲示期間は6月2日まで。県庁や那覇市役所周辺では、壁面広告を見上げる市民や観光客の姿が見られた。壁面広告は縦17メートル、横5メートルの特大サイズで、国際通りからも見通せる。
セブン―イレブン沖縄は7月11日午前7時に、県内で十数店舗を同時開店する。当初は那覇市を中心に浦添市や豊見城市、糸満市などで展開する。5月20日現在、7市町16店舗で従業員を募集している。
店舗はフランチャイズ契約を結ぶ金秀本社や沖縄ツーリスト、りゅうせきなどが運営する。10月ごろまでに本島中部、年明けには北部に進出する予定で、5年で250店舗の開店を目指している。
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