米軍の新基地建設用の土砂を採取するため開発が計画された山=東村高江、4月 画像を見る

指定暴力団旭琉会の男性幹部が昨夏、沖縄県名護市辺野古の新基地建設の埋め立て用土砂を採掘する開発に関わろうとしていたことが16日までに分かった。同幹部や関係者が本紙取材に答えた。埋め立てに使用できる岩石が採取できないことが判明したため、関与を断念した。行政機関は公共事業を発注する際に暴力団排除条項を設けており、暴力団関係者が公共工事などに関われない仕組みになっているが、今...

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