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8月20日、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(28)がTwitterを更新。自身のサインが6,000円で売られたフリマサイトの写真を投稿し、《写真と食べ物の差し入れは現在基本的にお断りフェス開催中なのだがサインはゲロほど書きまクリステル滝沢》《だからこんなもん6,000円で買うんジャネーの法則過ぎ行く時》とコメント。《どこかで会えたら出来る限り書くからかかってこいやぁーー 価値なくしたるたるソースより醤油オンリー派》と立ち向かう姿勢を示した。

 

兼近のサインが売られていることについては、ファンからも嘆き悲しむ声があがっている。

 

《売れてしまってる…涙 本物のジッターは転売目的でサイン頼まないし、こんな所で絶対買わないよーーーー!》
《直接もらうから価値があるんぢゃないのかな? かねちのツイート見て少しでも転売する人や高額で買っちゃう人が減ったらいいな そして単独グッズの転売も減ると嬉しい》
《目の前で書いてもらうからこそ思い出とともに価値があるわけで こんなことにかねちの心がざわつくのがかなしみんぷーる》

 

さらに兼近は、ファンからのコメントに返信。サインを求められた状況について《顔も覚えてるぜ! 隣の席でずっと話しかけてくれて写真べらぼうにしつこく頼んでくれたけどサインだけならと書いたのだ。。。涙》と明かした。

 

このようにサインがネット上で売られた芸能人は他にもいる。

 

過去にお笑いコンビ・おぎやはぎも自分たちのサインがネットオークションで売られていた事実を「バイキング」(フジテレビ系)に出演した際に知ったと、「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で告白。サインは800円(送料込み)で売られていたという。矢作兼(47)はその価格の安さに落胆したが、共演した坂上忍(52)から「おぎやはぎはサインを書きすぎたから」とフォローしてもらったエピソードを披露した。

 

そんななか、今回の兼近の「サインの価値を下げる」対策に称賛の声があがっている。

 

《こんなことされたらもうサイン書きませんってなってしまっても仕方ないなぁと思うけど、価値が無くなるまでサイン書き続けるという仏のようなかねちの優しい心が大好きです!もし遭遇したら私もサインお願いします》
《かねちぃ中身もイケメンじゃん「たくさん書いて価値なくす」ってとこが『漢』だねぇ よっ! カッコ良しお》

 

兼近も《ほほ! ぐちゃゴリラ書きまくってやる! きめた! 笑》とファンからのコメントに返信し、決意表明している。

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