泥棒一家の活躍を描く、話題のドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系・毎週木曜22時〜)。深田恭子演じる華の周りを彩る、個性的なキャラクターたちを直撃してきました!
華の前に現れては突然歌って踊りだす、存在感抜群の円城寺を演じる大貫勇輔(31)。原作にないオリジナルキャラクターなので、当初は役作りに苦労したそう。
「歌って踊って妖精っぽい感じで、と言われたのですが、台本を読んだだけでは役柄がつかめずにいました。でも、衣装合わせのときにこういう感じなんだなと。いつもブライダル、ちょっと王子様なんだけど、フェアリー感があるよねという。撮影が始まって現場で監督やスタッフの方々と作り上げられた感じです」(大貫・以下同)
踊りのシーンの振付は、大貫自身が考えているとか。
「ずっと踊りをやってきているので振付自体はそこまで大変ではないんですけど、夏、ロケ、厚着。これがめちゃくちゃ大変でした。水は手放せませんでしたね」
踊りのトレーニングはどのくらいしているのだろう?
「ふだんはバレエのレッスンを週に5〜6回、1時間半しています。あとはジムに行ったり、実家がダンススタジオなので空いている時間に生徒さんに教えたり。毎日の積み重ねを大事にしています」
大貫は現場での深キョンの素顔をこう明かす。
「出番を待っているときに深田さんがこっそり僕を盗撮していて、突然写真が送られてきてびっくりする、みたいな。おちゃめな方ですよ」
今後は幼なじみで思いを寄せていた華との関係が見どころだ。
「華を自分のものにできるかできないのか。華が僕を選んでくれるように、円城寺、頑張りますよ!」