星野リゾートが発表した海カフェ「星野リゾート バンタカフェ」(星野リゾート提供) 画像を見る

 

【東京】宿泊施設を運営する星野リゾート(長野県、星野佳路代表)は9日午前、東京国際フォーラムで会見し、読谷村儀間に海を望むカフェ「星野リゾート バンタカフェ」を開設すると発表した。隣接地で整備を進めている「星のや沖縄」とともに2020年5月20日に開業する。

 

竹富町小浜島の「ホテルニラカナイ小浜島」の施設運営を受託したことも発表し、「星野リゾート リゾナーレ小浜島」としてリニューアルし20年4月20日にオープンする。

 

読谷村の新カフェは名称にうちなーぐちで「崖」を意味する「バンタ」が付けられていることからも、海を見渡す崖に整備される。自然海岸が生み出した多彩な地形を生かし、海に近いテラス席や、ゴロゴロとくつろいで海を眺められるソファ席など約170席を設ける。マンゴーやハイビスカスなどを使った飲食物を提供するほか、沖縄らしさを演出する。【琉球新報電子版】

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