反社会的勢力との闇営業問題で謹慎中の「ロンドンブーツ1号2号」田村亮(47)が年内には活動を再開しないことを、一部スポーツ紙が報じた。
記事によると、所属の吉本興業関係者が「今年中の復帰は予定されていない」と明言。出演予定だった今月30日放送のTBS系バラエティー番組「クイズ☆正解は一年後」に出演しないというのだ。
いっぽう、「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)も闇営業問題で謹慎中。先月21日には都内のホテルで、明石家さんま(64)企画による激励会が開催された。
さんまは宮迫を個人事務所「オフィス事務所」で受け入れると表明。一部では来年1月のさんまの主演舞台に出演し、宮迫が仕事復帰することが報じられた。だがさんまはパーソナリティーをつとめるラジオ番組で、宮迫の復帰を否定している。
「亮さんと宮迫さんは7月20日にそろって都内で会見を行い、暗に所属事務所を批判するような発言も飛び出していました。以後も極楽とんぼ・加藤浩次(50)による“加藤の乱”が勃発するなど、吉本のお家騒動が長期化。そのため、現在に至るまで上層部と2人の今後についての話し合いが進んでいないようです。仕事復帰はまだまだ先になりそうです」(芸能記者)
亮の相方・田村淳(45)と宮迫の相方・蛍原徹(51)は、年が明けてもソロで活動することになりそうだ。