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「私、このたびですね。結婚させていただきました。なかなか自分の口から皆さんに伝えることができなくて申し訳ありませんでした。これからも変わらず、二宮和也は二宮和也として変わらず活動を続けていきたいと思っておりますので、応援していただけますと大変ありがたいなと思います」

 

12月1日、嵐の二宮和也(36)がラジオ番組『bay storm』(bayfm)で結婚を報告。活動休止後も“変わらず”活動していくことを強調していた。元アナウンサー・A子さん(38)との電撃婚を発表して以来、「結婚」を肉声で発表したのは初めてのことだった。

 

「二宮さんはメンバーに配慮したうえで結婚報告をする場所として、自らのラジオ番組を選びました。結婚発表後、嵐のSNSやコンサートなど、結婚について言及できるタイミングは何度もありました。しかし、それは『嵐の二宮和也』としての活動の場となり、ほかのメンバーもいます。5人はファンのいろいろな意見を、SNSを通じて知っています。そこで『発表している内容以上のことは言わない』という条件で、今回の発言に至ったと聞きます」(前出・音楽関係者)

 

二宮からの直接の結婚報告を祝福するファンもいれば、「もっと早く聞きたかった」「なんか一方的」という批判的な声もあがっていた。その翌日、会員制のファンサイトで松本がファンにこう呼びかけたのだ。

 

《正直、情報過多だったりで追いついていけないなど、戸惑ってる人がいるというのもSNS上で見ています。。みんなの気持ちもわかるし、いろんな気持ちがあるだろうから、人によって今の心の置き方はそれぞれだと思う。でもさ、元はみんな同じ気持ちだったから。そのみんなに僕は感謝の気持ちを届けたいんです。その思いを伝えたいので、僕は変わらずに会場で待ってます!!》

 

ファンたちからの“二宮結婚への異論反論”へ嵐のメンバーが出した初のメッセージだった。前出の音楽関係者は言う。

 

「松本さんも二宮さんの電撃婚に驚いた一人でした。ただ、これ以上ファンに波紋を広げたくない、そして嵐の危機を回避したい一心で発言したんです。SNS上では《不安や不満をぶちまけているファンをいっさい切り捨てることなく『みんなの気持ちもわかる』と寄り添ったうえで『元は同じ気持ちだったから』と正解も不正解もなく、みんな同じ僕たちのファンだよと包みこんでくれる》といった声もあり、ファンの間では“松潤の金言”と評されています」(前出・音楽関係者)

 

意を決した今回の松本の発言で、嵐は新たな局面を迎えそうだ――。

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