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歌手の長渕剛(63)が1月18日、21年ぶり主演映画「太陽の家」(権野元監督)の公開記念舞台あいさつに出席したと各スポーツ紙が報じた。

 

長渕は昨年12月に急性腎盂(じんう)腎炎のため、都内の病院に入院。各紙によると今月3日に退院して以来初の公の場とあって、ファンから熱烈な「剛コール」で歓迎されたという。

 

イベントには妻役の飯島直子(51)、シングルマザー役の広末涼子(39)、大工の一番弟子を演じた永山瑛太(37)らも出席した。

 

長渕は永山から月の土地1エーカー(1,200坪)をプレゼントされたことを明かし、「ロマンチックなことをやってくれて。夜空の月を見ると、あそこに俺の土地があるんだなと思う」と笑顔。永山は「何かあったら一緒に逃げようかなと。冗談ですけど」と笑いを誘ったという。

 

「米国の会社が1980年に所有権の申し立てを行い、月の土地を販売して権利書を発行する『地球圏外の不動産業』を始めました。日本代理店公式サイトによると1エーカーのネット価格は2,700円からと、かなりリーズナブル。商品を購入すると月の土地権利書、月の憲法と月の地図、土地所有権の宣言書コピーが送られてきます。珍しいですし気分が盛り上がること間違いなしとして、プレゼントとして使われることも多いようです」(ワイドショー関係者)

 

永山が贈った粋なプレゼント、これから流行するかもしれない。

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