俳優の佐藤健(30)が1月23日放送のTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉 THE夜会』に出演。初デートを振り返り、恋愛に奥手だった学生時代を明かした。
中学時代の友人から寄せられた情報で、学生時代の佐藤は常に成績トップで運動神経も抜群だったそう。しかし、「恋愛だけはからっきし」で、初デートでは自転車でデート先に向かう途中、なぜか立ち漕ぎを始めて爆走。相手の女の子を置き去りにしてそのまま帰宅してしまったエピソードを暴露された。
佐藤は当時を振り返り「街に女性と2人で歩いていることに途中から耐えられなくなっちゃって……本当に申し訳ないんですけど、ダッシュで逃げました。恥ずかしくなっちゃって」と理由を釈明。「彼女に本当にトラウマを与えてしまったというくらい申し訳なくて」と謝罪した。
つづけて佐藤は「人を好きになるとか、恋に浮つくとかが、学生時代ほぼ皆無で、女性に対する恋愛的なときめきだとかは、全て二次元に向かっていました」と恋愛に奥手だったことを告白。島崎和歌子から「二次元のどこが好きなの? 人間じゃないじゃん」と突っ込まれると「え~、でも!」と反射的に振り向き、佐藤の意外なリアクションにスタジオは笑いに包まれた。
番組では「ときめく対象が人間じゃないといけないと思ってなかった」という佐藤の学生時代の“お気に入りの女性”として漫画『天使な小生意気』のヒロイン・天使恵を紹介。「え~!」という声が上がるなか、佐藤は「初恋と言っても……」と夢中だったこと明かした。
視聴者からは《佐藤健も二次元好きなんだ! 好感度上がりまくりだわ》《結構二次元好きだったりこっちサイドの人間なの意外!》《たけるくんのヲタぶりが最高だった》《初恋が二次元のヒロインは親近感ヤバいで》といった反応が寄せられている。