1月23日発売の『週刊文春』で、杏(33)と別居中であることが報じられた東出昌大(31)。記事によると、別居の原因は女優・唐田えりか(22)との不倫。’18年公開の映画『寝ても覚めても』で共演した彼女と、2年半にわたり不倫していたというのだ。
「’17年8月時点での親密な写真も掲載されていましたが、当時の杏さんは第3子を妊娠中。さらに、1歳になる双子の子育てもしている大変な時期でした。彼女は意を決して問い詰めたそうで、一度は東出さんも『もう連絡しない』と約束したそうです。しかし今年1月、杏さんは夫と唐田さんとのやりとりを発見。昨年冬ごろまで、月に1~2回の頻度で会っていたのです。再び裏切られた杏さんは長時間にわたって彼と話し合い、ついに別居するという道を選んだそうです」(芸能関係者)
東出の所属事務所は報道内容について“ほぼ事実”と認め、こうコメントした。
《これらのことは東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄だと思います。どのように非難されても弁解の余地はありません》
現在は都内のマンションでひとり暮らしをして、冷却期間を置いているという東出。待ち受けているのは、いばらの道だ。
「放送中のドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)など、出演中の作品について降板する予定はないそうです。映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』も予定どおり5月に公開するつもりだと聞きました。ただ問題なのは、今後です。まず杏さんや唐田さんの事務所は、東出さんを共演NGにするでしょう。ほかの事務所もイメージ悪化を避けるため、敬遠するだろうといわれています。さらにテレビ局側としてもクライアントの手前、彼をキャスティングしづらくなると思います」(前出・芸能関係者)
家庭的なイメージが崩壊したことで、CMにも多大な影響を及ぼしているという。
「東出さんは4社のCMに出演していますが、不倫報道後に次々とCM動画が削除されています。不倫報道前、彼のCMギャラは年間3,500万円ほどでした。しかし、今やどの企業も彼を起用しようとは考えないでしょう。一部では賠償問題に発展する可能性もささやかれています」(広告代理店関係者)
そんな彼の様子について、芸能関係者はこう語る。
「不倫が報じられる1週間ほど前、東出さんの後頭部に円形脱毛症を見つけたんです。心なしか、表情も暗い感じがしました。『主演のプレッシャーなのかな』と思っていたのですが……」
ネット上でも批判が殺到している東出。その騒動の余波は、今もなお広がるいっぽうだ。
「女性自身」2020年2月11日号 掲載