横浜DeNAベイスターズのキャンプ歓迎イベントで、新型コロナウイルスへの警戒でマスクを着用するファンら=7日午後7時ごろ、宜野湾市のラグナガーデンホテル 画像を見る

 

【宜野湾】新型コロナウイルスへの警戒で、沖縄県内の各イベント主催者はさまざまな対策に追われている。宜野湾市のラグナガーデンホテルで7日夜に開かれた「横浜DeNAベイスターズ歓迎・感謝の夕べ」(主催・横浜DeNAベイスターズ宜野湾友の会)にはファンら約800人が来場。会場ではマスク着用が義務付けられ、手の消毒用アルコールが用意され、選手との握手も禁じられた。

 

選手らも舞台上以外はマスク姿でファンにサインを書くなどした。県出身の神里和毅選手からサインをもらった大森彩子さん(43)=横浜市=と娘の彩葉さん(9)親子は「握手ができないのは残念だが、選手の身になると当たり前かと思う。次回握手できるのを楽しみにしている」と話した。

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