お笑いコンビ・ウーマンラッシアワーの村本大輔(39)が3月3日に、Twitterを更新。《劇場休館で仕事がなくなり独演会禁止になったのでそれをネタにしようと思い立ちいまからニューヨークへ》と渡米を報告した。
続けて《昼は語学学校に通って夜は飛び込みでニューヨークのバーでコロナネタやってくる。ニューヨークならライブオッケーでしょう。不謹慎狩りを狩ります》と綴った。
村本は2月29日にブログで《来年の4月にアメリカに行く。スタンドアップコメディというマイク一本で笑いを取るスタイルに挑む》とも宣言していた。
そのため、村本の“有言実行”に《頑張って!》や《行動力がすごいです》といったエールが寄せられた。
いっぽうで、村本の渡米時期やコロナウイルスについての発言に厳しい声も上がっている。
《コロナのせい…?》
《この時期コロナネタやって向こうでウケるのか? 世界中でピリピリしてると思うんだけど…》
《思ったことを行動に移す、腰の重い私には素晴らしいことと思います。ただ、「時と場所と状況」を熟慮したうえで、発言をなさって下さい》
各メディアによると米国のトランプ大統領は3日、米国へ入国を拒否する対象国について「イタリア、韓国、日本の状況を注視している」として日本も対象国となる可能性を示したという。そんななか、村本は4日にTwitterで《ギリセーフ》とコメント。無事に入国できたことを報告している。
外務省によると、日本を含む感染者確認国や地域から入国などの制限を設けている国と地域は3日時点で計22にも及ぶ。
果たして、このタイミングでの渡米は吉と出るのだろうか――。