35コーヒーを販売するソーエイドー(八重瀬町、大城宗貞代表)は5日、新商品のスリーファイブウォーターとスリーファイブコーヒーアイランドスペシャルを発売した=写真。
スリーファイブウォーターは豊見城市の地下水を風化サンゴでろ過した軟水で、口当たりがまろやかなのが特徴。スリーファイブコーヒーアイランドスペシャルは従来の商品より焙煎(ばいせん)時間を1時間ほど長くし、味の深みを出した。
同社は5日で創業12年目を迎える。2009年からサンゴ再生プロジェクトとして、商品の3.5%をベビーサンゴの移植活動に寄付する取り組みを続けており、これまで3500本を移植した。
ソーエイドーの梶山純営業部長は「地球環境に目を向けてもらい、商品を通して海の保全に協力してもらえたらうれしい」と話した。
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