沖縄ツーリスト(OTS、東良和会長)は、沖縄県内ホテルを応援する「地元宿泊プランスペシャル」を実施している。オクマプライベートビーチ&リゾート(国頭村)やシェラトン沖縄サンマリーナリゾート(恩納村)など、本島中北部のリゾートホテル15施設に、通常価格より安く泊まることができる。
新型コロナウイルスの影響で観光客が減少する中、県民が地元ホテルに泊まることで観光産業を応援し、沖縄経済立て直しの機運を作ろうというキャンペーン。レストランの消費にもつなげるため、全プラン食事が付いている。
1泊朝・夕食付きで1人5千円台のプランなどもある。キャンペーン期間はホテルによって違うが、最長で6月30日まで。
OTS県内企画室の藤江貴紀室長は「県内には世界でも名だたるホテルがあり、地元でリゾートを楽しむ良い機会にもなる。これまで沖縄はいろいろな出来事を乗り越えてきた。地元を盛り上げようという機運になるといい」と話した。
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