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米国発の世界的大ヒットドラマ『24-TWENTY FOUR-』の日本版リメーク『24 JAPAN』(テレビ朝日系金曜23時15分〜※一部地域を除く)がスタートした。唐沢寿明(57)が日本版ジャック・バウアーとなって、仲間由紀恵(40)扮する初の女性総理候補を暗殺計画から守っていくというストーリー。今作で2度目の共演となる豪華2人組が、ドラマのことやお互いの近況について24分間、和気あいあいと語り尽くしてくれました!

 

オリジナル版の大ファンだという2人は、対談が始まるやいなや大盛り上がり!

 

唐沢「『24』は何十回も見ました。CTU(テロ対策ユニット)の内線音をスマホの着信音にしちゃうくらい(笑)」

 

仲間「私もすごくハマりましたけど、そこまでお好きだとは(笑)」

 

唐沢「『あと1話でやめよう』と思っても結局寝ないでずっと見ちゃう。『何回も見てるから展開知ってるじゃん』って思いながら(笑)」

 

仲間「すごくわかります!(笑) 今回の作品も『早く見たい!』ってのめり込んでもらいたいですね」

 

また、こんな“24あるある”も……。

 

唐沢「オリジナル版のほうは、結構突っ込みどころ満載で面白い。たとえば、暗殺予告されている大統領候補が、なぜかベランダで優雅にお茶飲んだりしちゃう(笑)。そんなことしてたらスナイパー銃で撃たれちゃう!(笑)」

 

仲間「あはは! 確かにありますね!(笑)」

 

2人によると、お互いが“ハマり役”なのだとか。

 

唐沢「朝倉麗は仲間さんにぴったりの役だよね。総理大臣候補としての強さと母親としての優しさや愛情も併せ持っている。その良妻賢母ぶりは、仲間さんと重なる部分があるな」

 

仲間「私も唐沢さんが日本版ジャック・バウアーとお聞きしたとき、『これは面白いドラマになるな』と期待が膨らみました。優しくて家族思いのジャックは唐沢さんそのものです!」

 

実は、コロナの影響でクランクイン直後に撮影中断。約2カ月間のおうち時間の“ミッション”についても明かしてくれた。

 

唐沢「ずっと家にいて台本ばかり読んでました。今までは若い芸人たちとよく飲みに行ってたけど、最近はないから節約にはなったな(笑)」

 

仲間「私も家にいてどこにも出かけず普通に家族と過ごしてました。毎日三食作っていたのでずっとキッチンにいたような気がします」

 

唐沢「メニュー考えるの大変だったでしょう」

 

仲間「調べて作って、調べて作っての繰り返しでしたね」

 

唐沢「家事って本当に大変だよね。僕もそうだけど、男は役に立たないしさ(笑)」

 

仲間「でも、家族に『おいしい』って言ってもらいたいから、女性は頑張れるんですよね」

 

最後に、ドラマの見どころになっている女性の活躍についても語ってくれた。

 

仲間「コロナ禍で各国、女性大統領や女性首相が活躍されていますけど、日本もこのドラマのようにたくましい女性のリーダーが出てくるといいですよね」

 

唐沢「そこは読者の方々にも興味を持っていただけると思います。ぜひ、仲間さんが演じる女性総理大臣候補に注目してみてください!」

 

「女性自身」2020年10月27日号 掲載

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