元オアシスのノエル・ギャラガー(54)といえば、弟リアム(48)との不仲が有名だが、ここ最近の王室のお家騒動についても一家言あるようだ。
ノエルはThe Sunのインタビューで、「ウィリアム王子。俺にはあいつの痛みがわかる。弟がいつもクソ余計なことを口走りやがるから、俺はいつでもウィリアムだった」と、同じ兄の立場であるウィリアム王子にFワードをふんだんに散りばめながら同情を示した。
ヘンリー王子は王室を捨てて米国へ渡り、オプラ・ウィンフリーのインタビュー番組で王室に対する不満をぶちまけ、激しい批判にさらされた。父であるチャールズ皇太子や兄のウィリアム王子を「王室にとらわれた哀れな人たち」と評し、王室メンバーの怒りを買ったことは記憶に新しい。
以前からノエルはヘンリー王子への軽蔑を隠してこなかったが、家族を公の場で批判したことが許せなかったらしく、今回のThe Sunへのインタビューでも口を極めて罵っている。
「ハリーはまじで大したことのねえ奴だし、本当にクソ野郎だ。自分の家族をディスるなよ。そんな必要はどこにもねえだろ。口を閉じて黙ってろ」。
また、一挙手一投足が物議を醸すメーガン妃については、「アメリカ人と関わるからこういうことになるんだよ。単純なことだ」と一蹴した。