24日、谷原章介(48)が司会を務める『パネルクイズ アタック25』(ABCテレビ系)が今秋で終了すると報じられた。75年に放送がスタートし、46年もの歴史を持つ『アタック25』。惜別をする声のいっぽうで、幕切れの理由を疑問視する声が上がっている。
放送開始時から36年間、初代の児玉清さん(享年77)から3代目の谷原まで、司会者を交代しながら日曜のお昼を照らし続けてきた同番組。
ネットでは《見ててイヤな気分になるわけでもなく、家族と見ていて気まずくなるわけでもない。良質のゆったりできる番組が次々と終わっていく》《視聴者参加型クイズ番組が無くなるのが悲しいです。児玉清さんの司会してた頃が懐かしいです。谷原章介さん、お疲れ様でした》と番組終了を惜しむ声が相次いだ。
そのいっぽう、後番組の方針には疑問の声があがっている。
24日の『スポニチ・アネックス』によると近年、同番組の世帯視聴率は5~6%台で推移。そのため、広告関係者は「後番組は若年層をターゲットにした番組になる予定です」と明かしたという。
《若年層向けの番組制作のため長寿番組を終わらせるみたいだけど、そもそも若年層はテレビ離れしてるんですが……。そもそも日曜お昼時に若年層はテレビ見ないと思うのだが》
《日曜の13〜14時代にテレビ見ないから 下手すりゃ働く人も多いのにww 子供ですら遊びに行くかゲームか習い事してる》
《若年層がこんな時間にテレビの前にいるわけないやろ》