7月5日夜9時頃、米テキサス州ヒューストンの高速道路45号線で、走行中の車から飛び出した10代の少女が後続車に轢かれて死亡した。ABC系列のKTRK-TVなどが報じている。
ハリス郡保安官事務所のエド・ゴンザレス保安官の発表によると、少女は15歳くらいで、車から飛び降りる直前に母親と口論をしていたという。少女をはねた後続車は止まらずに走り去ったが、他の車はハンドルを切って少女を避けていたと目撃者はKTRK-TVに語っている。少女は現場で死亡が確認された。
また、トーマス・ギリランド保安官代理はNEW YORK POSTの取材に対し、「母親は捜査に協力しているが、口論の内容はまだ不明だ」とコメントしている。