「2人の子供については“共同親権”と発表されましたが、子供は台湾で生活していますから実質的な親権者は江さんでしょう。今春から日本にいる福原さんも子供たちのことは気になるようで、江さんのスマホを通じてビデオ通話をしているようです。ただ、すぐさま台湾へ行くことはなく、福原さんは友人に『今はひとりで今後を考えたい』と話しているようです」(福原の知人)
“横浜不倫デート”報道から約4カ月後の7月8日、元卓球台湾代表の江宏傑(32)と福原愛(32)は連名で離婚成立を発表。メディア向けの文面で長女(3)と長男(2)は共同親権と明かし、
《少しでも子供達への影響を減らすことができるよう、それぞれ努力いたします》
とつづっていた。
本誌は不倫報道前後からの彼女の“身辺整理”を報じている。まず、今年1月中旬に“スポーツ界に社会貢献活動を通じて恩返しする”会社を都心に立ち上げたばかりだったが、そのオフィスがわずか2カ月で閉鎖されていた。
また、3月下旬には不倫報道の舞台となった都内の自宅の一軒家から福原が荷物を運び出している様子を目撃している。
「あの物件は新婚半年で購入した2階建て、1億円ほどの物件です。福原さんは7千400万円のローンを組んでいましたが、5月下旬に売却しています」(地元の不動産業者)
台湾では“おしどり夫婦”で名を馳せていたが、不倫報道で一転。
「今回の騒動でCMスポンサーは全社下りてしまいました。総額1億円を超える違約金が発生したそうです。自宅売却で、その補填に充てたのかもしれません」(広告代理店関係者)