新しい地図の稲垣吾郎(48)、草なぎ剛(47)、香取慎吾(45)が子どもたちと楽しく学ぶ、慎吾ママも登場する話題の教育バラエティ『ワルイコあつまれ』(NHK Eテレ・毎週土曜午前10時15分~)が4月からレギュラー番組に。
そこで、3人が子どもたちとの共演からどんなことを感じているのかを語ってもらいました。
草なぎ:子どもたちと一緒にいると感動することが多くて。歌声からピュアな気持ちが伝わってきて涙が出そうになったり、逆にすごく大人っぽい考えに驚いたり。
香取:人間国宝に会うコーナーで、子どもたちが「もう一度この番組でこのメンバーで集まれたらいいね」と言い合ってたのが印象的だった。子どもも大人も両方が同じ温度で楽しめる番組になったらいいよね。
稲垣:日ごろ、子どもと触れ合うことがないから見ていて楽しいんだよね。『子ども記者会見』では子どもたちが本当に思ったことを質問するから、大人の発想にはなかなかないなと感心する。“当然、僕たちのことを知ってるでしょ”というのが通用しないのも面白いし、僕らも初心に返らされるところがあるよね。
香取:子どものころはワルイコだった?
草なぎ:やんちゃ坊主だった。ボールの壁当てで窓ガラス割っちゃって、逃げた。まあ時効ということで(笑)。
香取:僕は番組中にキャイ~ンのウド(鈴木)ちゃんのふくらはぎをつねったりしてた(笑)。
稲垣:僕はない! 子どものころにやんちゃなことやってないから、ひねくれたキャラになったのかも(笑)。紙飛行機が好きで何百機も飛ばしてたら団地の芝生が一面の雪景色みたいになって怒られたことはあるかな。
草なぎ:僕も大人になりきれてないけど、なんとか芸能界でやってこれているのも、自由にやらさせてもらってるから。子どもたちには、それぞれの可能性を伸ばしていってほしいね。みんなが自由で、いろんな発想があって、楽しいんだよ人生は!