63回目のご結婚記念日の2日後、4月12日に、東京・高輪の仙洞仮御所から赤坂御用地の仙洞御所へのお引っ越しのため、神奈川県の葉山御用邸に入られた上皇陛下と美智子さま。
同日午後には、御用邸裏の海岸をご散策。ちょうどこの日は、御用邸裏の一色海岸から“ダイヤモンド富士”が見られる日で、両陛下は頂から右裾に沿って沈んでいく夕日を、肩を寄せ合いご覧になった。
行き帰りには、これまでと同じように近隣の住民たちと交流しながら、約45分も海辺に滞在された。
「両陛下ともにしっかりと歩かれていて安心しました」(地元の女性)
「少しお年は召されましたが、両陛下ともお元気で、これまでと変わらないお話しぶりでした。美智子さまは、陛下とふたりでダイヤモンド富士をご覧になれたことをお喜びになっていました」(別の地元の主婦)
2年ぶりの葉山御用邸への滞在。ずっと手をつないで歩かれる仲睦まじいご様子もこれまでと同じだった。
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