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自民党の麻生太郎副総裁(81)が、参院選でれいわ新選組から立候補している水道橋博士氏(59)に暴言を吐いていたと報じられた。ネットでは厳しい声が相次いでいる。

 

『東スポweb』によると6月26日、博士氏は神奈川県で行われた自民党の街頭演説を訪問。そして「れいわから出ることになりました」と麻生副総裁に声をかけたところ、「まだ生きてんの?」と返答されたという。同サイトによると、博士氏は麻生副総裁と交流が深いものの、病気で長期療養の過去があるため「『まだ生きてんの?』って、良くないですよ。病気をした人に言っちゃいけないセリフ」と話したという。

 

この件に反応したのが、芸人のぜんじろう(54)だ。彼は今月4日、池袋で行われた博士氏の応援演説で「麻生大臣と安倍元首相と森喜朗が乗った飛行機が墜落しました。助かったのはだれか?日本国民」という“ジョーク”を披露したところ、「不謹慎」との声が上がっていた。

 

そのため、ぜんじろうは麻生副総裁の「まだ生きてんの?」発言について、Twitterにこうつづっている。

 

《芸人が古典的な政治風刺ジョークを引用してネタを言ったら叩かれまくるんですが、日本はすごいですね。水道橋氏に『まだ生きてんの?』と暴言を吐くと「麻生節」になる。それがこの国の副総理です(笑)》

 

さらにぜんじろう同様、ネットでは麻生副総裁に対して厳しい声がこう相次いでいる。

 

《アウト。いっちゃだめでしょ、元総理》
《麻生節とか言われてるが単なる性格と口が悪いだけでしょ》
《誰が言ったって暴言は暴言だよ?》
《麻生さんに、まだ生きてんのかーって野次ったら、嬉しそうに返してくれますかね?》

出典元:

WEB女性自身

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