11月末の昼下がり、都内のオフィス街でスタッフらを引き連れてさっそうと歩いていたのは、早見優(56)。黒いコートに合わせたルイ・ヴィトンのストールがひときわ目立つ。
アイドル全盛期に小泉今日子(56)、中森明菜(57)らと“花の82年組”として芸能界入りした早見も、`22年でデビュー40周年。先ごろ、その集大成となるベストアルバム『Affection ~YU HAYAMI 40th Anniversary Collection~』がリリースされ、プロモーションを兼ねてニッポン放送のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』に生出演した直後だったのだ。
幼少期をグアムやハワイで過ごし、英語の堪能な“帰国子女芸能人”の先駆けだった早見だが、コロナ禍を経て3年ぶりにハワイに行けたという。番組中では他に、最近始めたこととして「ウォーキング」を挙げていた。
「長続きしない性格なんですけどね、今朝も4キロ歩いてきました。1時間位かけて。コロナ禍でちょっと太っちゃって、そのままでもいっかな~と思ったけど、自分の体力を維持しようと思って。トレーナーさんをつけて週1でジムにも行ってますよ。もともと運動は好きじゃなかったんだけど、汗をかくのがストレス解消になるので続けてます」
年齢を感じさせない美貌の理由は、そのアクティブさにあるのだろう。