「武田さんの妻・静さんが妊娠5カ月で、今年の夏に出産予定だと聞いています。武田さんは病院への健診にも付き添っています。以前、結婚する前に出演したテレビ番組で、『子供が懐いてくれるのか不安…』と語っていた武田さんですが、50歳でパパになる日を心待ちにしています」(夫妻の知人)
3月4日から放送が始まる連ドラ『自由な女神 ―バックステージ・イン・ニューヨーク―』(東海テレビ・フジテレビ系)に、伝説のドラァグクイーン役で出演する武田真治(50)。
『みんなの筋肉体操』(NHK)で再ブレイクした武田は’20年7月に22歳年下で歯科衛生士の資格を持つモデル・静まなみ(28)と結婚し、《明るく健やかな家庭を築きながら、お互いより一層精進してまいります》とコメントしていた。
もともと武田はレギュラー出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で’16年12月、静との交際を宣言していた。当時、馴れ初めについてこう語っていた。
「知り合いに歯医者さんがいて、食事に連れていってもらったときに紹介していただいた歯科衛生士さんです。国家試験を通って歯科衛生士さんをしている、ちゃんとした方なので好きになりました」
結婚発表の3カ月前、本誌は初となる2ショットを報じている。都内のスーパーで2人は買い物を終えると、エコバッグ代わりの大きな紙袋の持ち手を片方ずつ持っていた。2人の白い歯からこぼれる笑顔が、なんとも仲睦まじい姿だった。
「武田さんは、同じ事務所の大先輩の市村正親さんを尊敬しています。74歳にして日々、舞台に立つ姿に強い憧れを抱いているそうです。市村さんへ新年の挨拶のLINEを送ったら、『あけおめ!』とスノーモービルに跨った画像が送られてきたそうで『僕も見習わないと。できれば85歳まで働きたい!』と話していました。生まれてくるお子さんのためにも“まだまだ頑張らないと”という気持ちなのでしょう」(前出・夫婦の知人)
’22年12月にWEBマガジン『omoshii』のインタビューで、《家庭を持ったことで僕の芝居に何か変化が現れたらいいなと思っています》と語っていた武田。パパになった武田の演技が楽しみだ。