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「午前中に彼と入籍いたしました。1月2日に初めて出会って、2月22日に区役所行きました。昨日、サプライズで指輪を渡してくれて、お手紙つきで。うれし涙って、人生で初めて流しましたね」

 

こう語ったのは俳優の遠野なぎこ(43)。遠野は2月22日放送のTOKYO MXの番組『バラいろダンディ』で結婚を発表。お相手は「少しだけ年上の会社員」だといい、2人の出会いはマッチングアプリだったと明かしている。

 

“うれし涙”を流すまで、遠野には様々な結婚生活があった。最初の結婚は’09年。しかし72日間で結婚生活は終了し、’13年3月には本誌のインタビューで「結婚はしてもしなくてもいい。ひとりで生きていく覚悟はできています」と語っていた。

 

ところがその翌年5月、バーを経営する男性Mさんと再婚。しかし、今度は当時の芸能界最速となる“55日でスピード離婚”することに。同年7月に本誌はMさんが経営するバーで働く遠野に取材を申し込んだが「(離婚については)ブログと会見で語ったことがすべてですから」と語るのみだった。

 

そんなさっぱりとした遠野のいっぽうで、Mさんの母である”元姑”は当時、本誌に複雑な心情を吐露していた。

 

「息子のやることについて口を出すつもりはありません……。でも、ただ母親の気持ちとしては、離婚は悲しいですね」

 

また遠野は同月下旬のバラエティ番組でMさんとの離婚について、「恋人に戻ったっていうだけだから、実際は籍を抜いただけで苗字も彼の名字のままだし、本当に仲いいし」と話していた。そこで本誌は翌月、再び元姑に話を聞くと、遠野がМさんの姓を名乗っていることについては「知りませんでした」とコメント。そして初孫を強く望んでいたと明かし、こう続けた。

 

「なぎちゃんが摂食障害ということは聞いていました。だから子供でもできれば、精神的に安定するんじゃないかと考えていたのですが……。なかなかうまくいかないものですね」

 

その後、遠野は’15年4月にブログで、Mさんとの関係について《仲直りしては喧嘩。ホント情けなくなるほどに懲りない2人でした。実はそんな彼と私、もう恋人という関係は解消しているのです》と告白。しかし同棲は続けていたため、本誌は翌月、Mさんのバーでランチタイムを切り盛りする元姑に改めて話を聞くことに。

 

すると元姑は「なぎちゃんは芸能人だし、こっちは一般人。なぎちゃんの話題性のために付き合ったようなもんだよねえ」といい、「たとえ親子でも、もう息子の領域には入りません!もう懲りましたから……」と語っていた。今度の再々婚では、“もう懲り懲り”と周囲からいわれないよう願うばかりだ。

出典元:

WEB女性自身

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