3月24日、ライブ配信ではむせび泣いたガーシー(東谷義和容疑者のInstagramより) 画像を見る

著名人に対する暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で、逮捕状が出されている“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。4月13日にパスポートの返納期限が迫るなか、“新たな展開”が波紋を広げている。

 

パスポートの返納期限まで残すところあと3日に迫った10日。Instagramのライブ配信で、「家を引っ越しした後にパスポートを探したら見当たらなかった」「パスポートの返納はします、とドバイの日本総領事館には返答した」と言い放ったのだ。さらに、パスポートが見つからなかった場合の対応を、ドバイの日本領事館に求めているという。

 

パスポート紛失の真偽は不明だが、返納期限を目前としたガーシー容疑者の“主張”は世間の感情を逆なでしているようだ。ネット上では、呆れ声が相次いでいる。

 

《社会を舐めきってるな》
《日頃の行いからして信頼感が…》
《今度はパスポート失くしたのか。 言い訳なのか本当なのか分からないけど次から次へと色々な事がある人だね》
《パスポートって無くしちゃいけないものの上位に来るよね。そんな大事なものを無くしちゃったの?ちゃんとした大人なら無くさないよ?そんな人が元国会議員なんて…》

 

3月末に実家が家宅捜索を受け、Instagramのライブ配信で“号泣陳情”していたガーシー容疑者。一時はSNSの更新がストップし、有料オンラインサロン「GASYLE」で予定されていた生配信も体調不良を理由に延期。後日行われた生配信では暴露行為を止めて方針転換を発表するなど、とにかく身辺慌ただしい。

 

一方で、7日に行われたYouTubeのライブ配信では、毎日ゲームやウェイクサーフィンをして過ごしていると明かし「今、すごい平和で暇なんよ」と語っていた。

 

ドバイでの悠々自適な暮らしをアピールしたかと思えば、今度はパスポートの紛失を公言。だが、そんな自由奔放すぎるガーシー容疑者に、警視庁は追い込みを強化している。

 

「警視庁は国際手配をICPO(国際刑事警察機構)に申請していますし、『ツイキャス』と『TikTok』のアカウントを凍結するよう運営会社に要請するなど手を尽くしています。ですがガーシーは、そうした警察の動きに『(アカウントを)消してくれたんや、ありがとう』と挑発するような発言をしていました。余裕をアピールすることにどんな意図があるかはわかりませんが、国内では一層冷ややかな視線が注がれています。

 

パスポートが失効すれば不法滞在となる可能性もありますが、ドバイでは強制送還は当局の判断次第だといいます。そのため警視庁は捜査員を現地に派遣する方向で調整するなど、“本気度”が伺えます。ガーシーには『資金は十分にある』との情報も報じられていますが、このまま逃げ切れるとは思いません」(社会部記者)

 

わずか1年余りで暴露系YouTuberから参院議員、そして容疑者へと変化を遂げたガーシー容疑者。果たして、どのような結末が待ち受けているだろうか。

出典元:

WEB女性自身

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