(写真:NHKホームページより/時事通信) 画像を見る

今年2月17日に女性アナウンサーが住むマンションに押し入ったとして、住居侵入の疑いで逮捕されたNHK札幌放送局の元アナウンサー・船岡久嗣氏(47)。NHKは4月21日、「公共メディアの職員として社会的信用を大きく損なった責任は重いと判断した」として船岡氏を諭旨免職処分にすると発表した。

 

「事件当時、船岡氏は女性アナの自宅に居合わせた知人男性ともみ合いになった末に、マンション3階の共有部分から飛び降りて負傷。退院後に逮捕されましたが、3月28日に不起訴処分となりました。一方、ストーカー規制法に基づく禁止命令が出され、アナウンス職から異動していたそうです。一部週刊誌では船岡アナが被害女性に対して以前からストーカー的行為に及んでいたことや、“男女の関係があった”と主張していたことが報じられています」(社会部記者)

 

船岡氏は1999年に入局し、地方局勤務を経て2010年に東京アナウンス室に異動。その後、名古屋・金沢放送局での勤務を経て、昨年8月に札幌放送局に配属されていた。主にスポーツ中継を中心に活躍し、東京五輪開会式の実況も担当するなどのエースアナウンサーだった。プライベートでは、妻と2人の息子を持つ家族思いの父親として知られていた。

 

公私ともに順風満帆にも見えた船岡氏だが、誰もが予想しなかった“蛮行”によって人生が一転することに。

 

ネット上では《かわいそうな気もしないではないですが船岡アナウンサーの実況好きでした ありがとうございました》《船岡久嗣アナ諭旨免職か。そりゃそーだ。しかしまぁ残りの人生しんどすぎる》と、名残惜しむ声や同情する声が上がっている。

 

だが一方で、NHKが船岡氏に下した処分に違和感を抱く声もあるようで……。

 

《船岡久嗣アナ諭旨免職か。そりゃそーだ。しかしまぁ残りの人生しんどすぎる。でも退職金は出るのよねぇこの場合 …》
《免職って受信料払ってる視聴者分から退職金たんまり払うの? さらに受信料拒否する人増えそうやけどな》
《諭旨免職? 懲戒じゃないんだ。じゃ退職金も払われるんだろう、NHK聴取料から》
《この人にみんなの受信料から退職金・・・返還請求したい気持ち》
《懲戒解雇じゃないから退職金はたっぷり出ますね》

 

NHKでは財源を受信料でまかなっているため、船岡氏に対する退職金支給の有無に関心が寄せられているのだ。

 

なお、NHKの「職員の給与などの支給の基準」では、退職金について《在職20年未満かつ50歳未満で本人の希望により退職したとき等は、一定の率を乗じて減額する》と記されている。

 

なお、諭旨免職に関する記述はないが、《懲戒免職に該当する行為があって解職されたとき、または、職員であった者が在職中に懲戒免職に相当する行為があったと認められ懲戒扱とされたときは、退職金は、支給しない。なお、すでに支給しているときは、返戻させる》と規定されている。

 

「諭旨解雇とは従業員に理解を促した上で、退職届の提出を勧告することです。企業の退職金規定にもよりますが、退職金が支給されることが一般的です。仮に減額して支払われる場合でも、その原資が国民から徴収した受信料とあれば“納得できない”と感じる人も少なくないようです。船岡氏の不祥事は『懲戒免職されてもおかしくない』といった見方も強かったので、NHKによる諭旨免職は議論を呼びそうです」(前出・社会部記者)

出典元:

WEB女性自身

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