これまで二度の記者会見を行うなど、創設者であるジャニー喜多川氏(享年87)の性加害に揺れるジャニーズ事務所。そのたびに、話題にのぼるのが、木村拓哉(50)のInstagramだ。
木村は’20年5月8日にInstagramを開設し、《新型コロナウィルスの影響で自粛が続く中で、より皆さんと近い形でのコミュニケーションを国内外に取らせていただける場所として、インスタを始める事にしました》とアナウンス。開設から一日でフォロワー数100万人を達成し、大きなニュースになり、今年の7月にはフォロワー400万人を達成した。
しかし、このところ木村のInstagramにも異変が。というのもジャニーズの会見が初めて行われた9月7日には401.4万人いたフォロワー数が現在では400.2万人に。1ヵ月で1万人以上フォロワーが減っているのだ。
木村は、9月7日にジャニーズ事務所が性加害問題について第1回目の会見を開いた直後、《show must go on!》と投稿。木村は、これまでこの問題についてコメントを発表していなかったため、この投稿が木村からのメッセージではないかと注目を集めることに。しかし、この一文が、生前のジャニー氏が所属タレントに伝えてきたモットーだったため一部で批判を受け、投稿自体が9月9日までに削除された。
また、10月2日にジャニーズ事務所が二度目の会見を行った際にも、木村は《「一歩ずつ、前に!」PEACE!!STAYSAFE!拓哉》と投稿。さらに愛犬との散歩動画や、青空の下で赤いノースリーブを着た自身の写真をアップしていたが、こちらについても“他人事のよう”と指摘する声があがっていた。