※本記事では、アニメ『呪術廻戦』第2期の内容に一部触れています。
現在、第2期が放送中の人気アニメ『呪術廻戦』(MBS/TBS系)。9月21日放送の第33話では、人気キャラクターの五条悟が封印されるという重要エピソードが描かれた。
一夜明けた22日、アニメ公式X(旧Twitter)が《「#呪術廻戦」渋谷にて号外新聞配布中!! 「#渋谷事変」号外新聞は本日より9/24までの限定で渋谷マークシティイベント会場にも置かれております。 ※数には限りがございます ※お一人様一部まで また号外新聞は22日の日刊スポーツ東京本社版にも掲載されています》と発表。
作中”最強”とされる五条が敵陣営によって“封印”されてしまうという衝撃展開にちなんで、アニメの舞台となる渋谷で号外を配布したのだ。
放送回の内容が本物の号外のように紹介されており、ファンにとっては垂涎もののアイテム。公式のXには、《うわっ!この号外欲しいかった!! 「五条悟封印!」気になる!! 来週が待ち遠しい!!!》《えー!欲しすぎる…》とのコメントが多く寄せられていた。
だが、コメントの一部には《うわ~ほしい~! きっとそのうちメルカリで売られるんだろうな(笑)》《関東みんええなぁ… 号外欲しかった…きっとめるかりとかで高額転売されんだろうな…》と転売を心配する声も。
実際に、フリマアプリのメルカリで「呪術廻戦 号外」と検索すると、22日18時現在、100件以上もの投稿があった。2000~3000円以下で売られているものはほぼ購入済となっており、高いものでは10部セットで8000円で売られているものもあった。
この高額転売に対し、SNS上では批判の声が殺到。悪の呪霊を祓う呪術師というアニメの設定にちなんで、なかには高額転売を“呪霊”と表現する人もいた。
《号外めっちゃ転売されている……祓って……》
《渋谷で配られてる号外をメルカリで転売している人たち許さない買ってる人も》
《号外転売呪霊どもが祟られますように》
《五条先生封印の号外がメルカリにめちゃめちゃ転売されてるしそれを買うやつらもめちゃくちゃいるしで、気持ち悪いんだけど》