《いつも応援してくださるファンのみなさまへ。クリスマスプレゼント…とは言えないかもしれませんが…レコーディングの様子をお届けしますね。みなさまにとってステキなクリスマスとなりますように…!》
自身の公式Xでそうつぶやいたのは、歌手の中森明菜(58)。11月8日以来の1カ月ぶりとなる投稿で、自身の公式YouTubeチャンネル開設を伝えたのだ。
チャンネルでは、1984年に発売されたヒット曲「北ウイング-CLASSIC-」のクラシックバージョンを公開。伸びのあるハスキーな声で切なく歌い上げるその表現力は健在で、6分27秒にわたって収録の様子をアップしている。
また注目を集めているのが、明菜の”現在の姿”だ。
「明菜さんは2014年の紅白歌合戦を最後にメディアから遠ざかっていました。今年12月17日にはラジ番組『中森明菜オールタイムリクエスト』で9年ぶりの肉声を披露していましたが、今回は元気そうな“素の表情”もみせています。きわめてレアな動画です」(スポーツ紙記者)
モノクロではあるものの、動画内の明菜は肩にかかるふんわりとしたヘアスタイルでシンプルなワンピース姿。真剣な表情でレコーディングに臨む姿に加えて、動画の後半では収録の合間にみせた素の表情も公開している。
スタッフと話しながら、屈託のない笑顔を何度も浮かべる明菜は元気そのもの。カメラに向かって首を傾け、いたずらっぽく笑うシーンもあった。
そんな歌姫から届いた聖夜のサプライズ動画に、ファンからは感動の声が続出。その激レアな姿に、Xでは激震が走っている。