今や日常生活に欠かせない存在とも言えるSNS。MMD研究所の調査によると、’23年10月時点でXは20代で59.3%、30代で47.2%の利用率を誇るという。
誰でも直接自身の考えを世界中に発信することができるX。特に有名人となるとX上での発言も、注目を集めがちだ。有名人たちの”生”の発言は、さらなるファンを生み出すこともあれば、テレビなどでのイメージとのギャップでファンをがっかりさせることも……。
特に、炎上発言を繰り返す有名人の場合“Xをやらないほうがいいのでは……”と思う人も多いのではないか。そこで今回は、特にXを利用する機会の多い20代、30代の1000人を対象に、“Xをやめたほうがいいと思う有名人”について調査を行った。
3位に選ばれたのは実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)。Xや自身のYouTubeなどで、ニュースや盛り上がっている話題に対し歯に衣着せぬコメントを連発することでおなじみだ。その極端な物言いは波紋を呼び、炎上することもしばしば。一般ユーザーからのコメントに対しても、「ボケ」「バカ」「カス」など強い言葉で応戦するスタイルを貫いている。
堀江氏自身は、炎上を全く恐れておらず著書でも、《僕は何かと「炎上」しているが、これまでの発言すべてにおいて間違ったことは言っていないし、社会全体を支配する思い込みや無駄なルールがなくなるように声を挙げているケースも多々ある》(『理不尽に逆らえ。』ポプラ社)と語っている。とはいえ、傍から見ているとXをやめたほうがいいのではないかと思う人が多いようだ。
《一般人のリプに対して必要以上にかみついている》
《炎上しかしないから》
《偏った意見だから》