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Xで数々の“告発投稿”が物議を醸し、吉本興業に契約解除され、コンビも解消した元プラス・マイナス岩橋良昌(45)。余波が広がるなか、後輩にあたる粗品(31)が騒動について私見を語った。

 

2月26日に更新した自らのYouTube動画で、「1人賛否」と題して2月25日まで1週間の間に起きた時事ニュースを取り上げた粗品。動画のラストで「まぁこれ、ちょっとどぎついかもなと思いつつ、触れざるを得んか」と語り出し、「プラス・マイナス岩橋、吉本興業と契約解消」と読み上げた。

 

粗品は「もちろん面識あるし」と述べ、騒動について「岩橋さんに付随して色んなことが起きてるやん」「笑いコンクールがこうだったとか。色んな芸能人の人がこうだ。この人はこうだとか、挨拶無視がどうだとか」と振り返った。

 

そう前置きした上で、「色々含めてちょっと3つだけ。3つだけ短い感想を言わせてください」と宣言。そして「まず1個目」と切り出し、こう力強く語ったのだ。

 

「岩橋さんに死んでほしくない。これもう絶対!」

 

テロップでは「〇んでほしくない」と伏せ字になっており、音声も一部無音になっていたが、“命を絶ってほしくない”と願っているようだ。

 

次に粗品は「岩橋さんは面白い人だということ」と言い、「岩橋さん、あの人はもうめちゃくちゃおもろい!」「後輩のこんな尖った僕が言うんですから」と太鼓判を押した。

 

岩橋を思いやる言葉が続いた粗品だが、最後の3つ目は「カジサックの電話のくだり、おもろすぎる」とコメント。

 

カジサックこと笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(43)をめぐっては、22日に岩橋がXで《今カジサックから電話あった》と暴露。しかし《きっしょ 食いぶちにされるんかなー 金の匂いしたんかなー ハイエナ》と、盛大にディスっていた。

 

いっぽうの梶原もXで、《いきなり電話してごめん。過去に自分が病んでしまった時FUJIWARAの藤本さんに電話で救われた事があったから行動してしまった。申し訳ない。あなたはめちゃくちゃ面白い。 自分を1番に大切にして、今はゆっくり休んでほしい。信頼出来る人が側に居てくれますように》と、岩橋へのメッセージとも取れる投稿をしていた。

 

粗品は岩橋の投稿を読み上げ、「おもろすぎるやろ」と爆笑。カジサックの投稿も読み上げて「誤解やったってことですね」とコメントしつつも、岩橋の気持ちもこう推し量った。

 

「カジサックから電話きて、何か『YouTube出させられんのかな』的なね。わからんけど。『俺で再生数稼ごとしてんのか』みたいな。分からないですよ!カジサックから打診があったんかわからんけど、その電話の時に。それか打診はなかったけど、『いま恩を売っておいて、後で俺にオファーする気やなこいつ』みたいな空気をプンプン感じてたんかもしれないですけど。まぁカジサックがこう言ってるからね」

 

そんな粗品は「誰にもカジサックのこういうエピソードとか、カジサックが岩橋さんにね、誠意で電話したことをイジる権利は誰にもないんですけど」とフォローしつつ、改めて「岩橋さんがこれ言ったんが、おもろすぎる。これちょっと芸人一同爆笑してると思います」と絶賛したのだった。

 

いっぽう吉本興業の対応については、「僕は個人的には吉本のこと好きなんで、正直」とコメントした粗品。「いま仕事をしている関係上、不満全くないから。俺は良い会社と言わざるを得ないです。僕はこの会社が好きです」と、自らの立場から語った。

 

カジサックに関してはネタの要素も強かったが、開口一番に「死んでほしくない」「岩橋さんは面白い」と先輩芸人への愛を語った粗品。これまで数々のタレントや著名人を“辛口批判”することも多かっただけに、コメント欄やSNSでは様々な反響が相次いでいる。

 

《粗品の、岩橋への私見の一言目が、死んでほしくない、だったのは信頼できる》
《岩橋さんの時は賛否じゃなくて賛しかなかったね。それこそ否がなかったし本音で好きなんやろなって言うのが伝わった》
《岩橋へのコメントの1つ目が○んでほしくないって言うの、粗品に言われて初めてその可能性が0じゃなさそうなことに気づいてゾッとした》
《粗品が岩橋について触れた動画あれは熱いな 本音やろ》

 

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出典元:

WEB女性自身

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