5月23日から26日まで、東京・銀座の博品館劇場で「座・時代劇 さとる組」による舞台『戦国美男砦《二幕》』が上演される。
「座・時代劇 さとる組」は、これまで「水戸黄門」(TBS系)や「必殺仕事人2009」(テレビ朝日系)など数々の人気時代劇ドラマの脚本を手がけ、「剣客太平記」(ハルキ文庫)シリーズや「若鷹武芸帖」シリーズ、『さらば黒き武士』(ともに光文社文庫)など人気時代小説の作家としても知られる岡本さとる氏が立ち上げた劇団。本舞台は『さらば黒き武士』(光文社刊)収録の「お国と山三 つれなの振りや」を舞台化したもので、岡本氏は脚本と演出も務める。
劇団立ち上げに際し、岡本氏は《小説や脚本、演出などを手掛け、時代劇と共に28年。このたび「座・時代劇さとる組」を、古くからの芝居仲間と立ち上げることに相成りました》とコメントを発表。
キャスト陣には、数々の有名舞台やドラマへの出演で知られる秋山エリサや丹羽貞仁に加えて、室たつき、すがおゆうじに、22年に再結成した男闘呼組の活動も話題を呼んだ前田耕陽も友情出演する。
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