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5月31日、お笑い芸人のとにかく明るい安村(42)がアメリカの人気番組『アメリカズ・ゴット・タレント』のオーディションに出演する映像が公開された。

 

安村は昨年、イギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出場。「安心してください、履いてますよ」のフレーズでお馴染みの持ちネタ「裸に見えるポーズ」で、決勝に進出して話題となっていた。

 

今回のアメリカ挑戦でも安村はこの持ちネタを披露。会場は爆笑の渦に包まれ、4人の審査員が全員「YES」(合格)を出し、予選を通過して次のステージに進むことになった。

 

安村のほかにも過去に海外進出を果たした芸人は多数存在する。ゆりやんレトリィバァは19年に安村と同じ『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演。アメリカ国旗の水着を着て奇妙なダンスをするパフォーマンスが大きな話題となった。アキラ100%も同番組に挑戦したが、1回戦敗退に終わっている。

 

また、ウエスPは18年、フランス版の『ゴット・タレント』で決勝に進出。ウーマンラッシュアワーの村本大輔、なかやまきんに君、たむらけんじなどもアメリカでコメディアンとして活動している。

 

そこで、本誌は20代~60代の男女500人にアンケートを実施し、海外で通用するギャグや芸を持っていると思うお笑い芸人について調査を行った。なお、アンケートの選択肢から、すでに海外進出に挑戦している上記のお笑い芸人は除外した。

 

まず第3位に選ばれたのはテツandトモ。トモがギターを弾き、テツがコミカルな動きをして、「なんでだろう~」と歌いながらあるあるネタを披露する芸でブレイクしたコンビだ。大道芸も得意としており、さまざまな動きで笑いが取れそうという意見が多かった。

 

《分かりやすいネタで、動きがあるので伝わりやすい》
《コミカルな動きと、顎で椅子を持ち上げたりするのは、言葉が通じなくてもウケると思うから》
《あるあるネタは万国共通》

 

続いて第2位はチョコレートプラネット。『キングオブコント』の決勝に3度進出するなど、実力派のコンビだが、ものまねやリズムネタも得意としており、SNSではたびたびバズっている。二人が得意とする多彩な表情や動きを評価する声が相次いだ。

 

《言葉でなく表情やジェスチャーなど、表現力が豊か》
《ミュージシャンのモノマネが上手。海外アーティストのマネをしたら、受けそう》
《TT兄弟は海外でも流行りそう》

 

そして、第1位に選ばれたのは小島よしお(46)だ。海パン一枚で放つギャグ「そんなの関係ねぇ」で一世を風靡した芸人だが、近年は子ども人気も高く、全国各地の営業に引っ張りだこだという。「裸芸」が海外でも通用するだろうとの声が多く寄せられた。

 

《笑いのポイントが言語ではないから》
《ギャグが面白いし、裸芸人は明るい安村でも受け入れられたし、顔が外国人受けしそうだから》
《体を張った動作の大きい芸の方が、海外ではうけると思います》

 

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出典元:

WEB女性自身

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