ギリシャへご出発時は、鮮やかなピンクの装いで /(C)JMPA 画像を見る

秋篠宮家の次女・佳子さまは6月16日、東京・渋谷区で開催された「第25回東京都障害者ダンス大会 ドレミファダンスコンサート♪」にご臨席された。

 

会場では障がいを持つ人やその家族らが参加し、チームごとにダンスパフォーマンスなどを披露。佳子さまは午後2時すぎに到着され、白地に水玉がデザインされた清楚なワンピースに、ブルーのジャケットをお召しになって臨まれた。盛大な拍手に包まれてご着席すると、にこやかに手を振られていた。

 

佳子さまは全てのパフォーマンスを観賞され、松平健(70)のヒット曲『マツケンサンバII』(’04年)のリズムに合わせて、両手でオレンジと白のポンポンをリズミカルに動かされる一幕もあった。終演後は出演者らと懇談され、「見ていてとても楽しかったです」と晴れやかな表情を見せられていた。

 

佳子さまが同イベントを観賞されるのは、今回で5回目。ご自身でもダンス経験がおありで、学生時代はご公務と両立させながら熱心に打ち込まれていた。

 

さかのぼること’19年1月、本誌は佳子さまの“お忍びレッスン”を報じている。前年の’18年12月中旬、当時ICU(国際基督教大学)の4年生だった佳子さまは、授業を終えると車で郊外の小さな公民館へ。

 

この公民館ではダンススクールのレッスンが開かれており、佳子さまは密にレッスンに通われていたのだ。この日、午後5時ごろに到着された佳子さまは、4時間以上も練習に打ち込まれていた。

 

そして’19年10月上旬に、所属するダンススクールの発表会に出演された佳子さま。練習の成果を存分に発揮されたようで、当時、観客の女性は本誌の取材にこう語っていた。

 

「これまでは帽子で顔を隠したり、クールな表情で踊られたりすることが多かった佳子さまですが、この日の笑顔は弾けるようでした。“ヘソ出し”のノースリーブ衣装や、ヒョウ柄の耳や尻尾をつけてネコになりきる演目もありました。

 

また、生バンドの演奏に合わせて即興のダンスを披露するコーナーでは、佳子さまは自信満々にステージ前方に躍り出て、高速ステップを披露されたのです。出演者たちは大盛り上がり。佳子さまがスクールのメンバーからとても愛されていることが伝わってきました」

 

ダンスをこよなく愛する佳子さまのエールは、大会出演者にとって大きな励みとなっていることだろう。

 

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出典元:

WEB女性自身

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