7月23日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、’04年3月に解散した人気ロックバンド「Hysteric Blue」の元ボーカル・Tama(43)が初登場。久しぶりの地上波出演とあって、大きな反響を呼んでいる。
「Hysteric Blueは人気絶頂だった’04年3月にギターのナオキが強制わいせつ(現・不同意わいせつ)の罪で逮捕されたことを受け、解散を発表しました。’11年以降はTamaとドラムのたくやで、ユニット『Sabão(シャボン)』として活動するも’18年10月に活動休止。
ファンも復活を待ち望むなか、Tamaが昨年10月に自らのブログで復活を報告したのです。休止していた理由については、《体調がすぐれず、精神的にも追い詰められてしまった》と明かしていました。現在はライブ活動だけでなく、今月25日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)にも出演予定しており、幅広い活動に期待が高まっています」(音楽関係者)
番組では「真夏もおひとり様女子 クセあり私生活を大公開SP」をテーマにトークが展開され、“ひとり暮らし歴25年”だというTamaが私生活を語る場面も。明石家さんま(69)から「どうですか?」と振られると、Tamaは「(ひとり暮らしは)超ラクです。1人大好き」とコメント。
さんまが「パートナーとか来た場合、疲れる?」と聞くと、「疲れるし、(家に)入れたくない」とキッパリ。続けて、「家は私のプライベート空間なので、誰も入れたくないんです。私1人の時間を過ごす場所が“我が家”なので」とこだわりを明かした。
さらにさんまが「わかるけど、大好きな人が『今夜泊めて』って言えば?」と投げると、「い、嫌やなぁ……」と頭を抱えたTama。スタジオは笑いに包まれ、共演した渡辺直美(36)も「そんなに?」と驚き。
さんまが「終電も終わって、酒も飲んで……」とシチュエーションを口にすると、Tamaは「だっていい大人やねんから、タクシーで帰ればいいやん」と返答。さんまが「帰りたくない夜もあるんじゃないですか?」と食らいつくと、「じゃあ飲みに行こかって(なる)。もう一軒行こかになる。で、飲み終わったら、(それぞれ)お互いの家に帰る」と徹底ぶりを語っていた。
バラエティ番組でも存在感を発揮していたTama。メジャーデビューから25年あまり経っても変わらない外見やハツラツとした姿に、SNSでは絶賛の声が続々。
《ヒスブルのTamaさん全然変わってないし今でもめちゃくちゃ可愛いな びっくりした》
《久々にヒスブルのTama見た 40代には見えないわ かわぁやな》
《喋りがめっちゃうまいから今後バラエティでもやっていけるね! モニタリングも楽しみにしてるー》
いっぽう以前より痩せたように見えた視聴者もいたようで、《ヒスブルの人だったんだ。昔より痩せたから気がつかなかった》《心配になる痩せ方してないか? 大丈夫なんかな…? 要らん世話ならそれで良いんやけど…》との声もあった。
番組終了後、Xで《子どもの頃からずっと観てきたさんまさんとご一緒できる日がくるとは、、 まじで感激でした。いっぱい笑いました! 共演者の皆さまもステキでした! ありがとうございました》と喜びを綴ったTama。久しぶりのテレビ出演に様々な反響が寄せられたのは、それほど注目度が高かったということだろう。