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9月9日、第17回夏季パラリンピック・パリ大会の閉会式がパリ郊外サンドニのフランス競技場で行われた。日本は’21年の東京大会の13個を超える14個の金メダルを獲得した。

 

パリ2024オリンピック・パラリンピックが閉幕し、プロ野球やメジャーリーグ、Jリーグはシーズン終盤に。スポーツの秋を前にアスリートが活躍するなか、テレビ番組で存在感を放つのは元アスリートタレントたち。

 

個性的なキャラクターを持つ彼らの好感度に関するアンケートを30~60代の男女400人を対象に実施した。今回は好きな元アスリートタレントをランキング形式で発表する。

 

まず3位に選ばれたのは吉田沙保里(41)。現役時代はオリンピックを3連覇や個人戦206連勝など、輝かしい成績を残し“霊長類最強女子”と呼称されていた。

 

’19年1月に引退すると、同年4月から朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の金曜日メインパーソナリティに抜擢されるなど、タレントとしての活動をスタート。スポーツ番組からバラエティ番組まで多くの番組に出演してきた。

 

アンケートでは、《強そうなので》《霊長類最強女子という肩書きがインパクトがあるから。》など、圧倒的な存在であったアスリート時代のいいイメージが残っているという声があがった。

 

その一方で、番組出演中ににじみ出る人柄の良さも好評であった。

 

《凄く性格が良さそう》
《嫌味なところがない》
《威張らないから》

 

続いて2位に選出されたのは松岡修造(56)。プロテニスプレーヤーとしては、恵まれた体格から繰り出すサーブを武器に活躍し、’95年のウィンブルドン選手権では日本人男子として62年振りにグランドスラムベスト8に進出。ウィンブルドン選手権での通算7勝は’15年に錦織圭選手(34)に抜かれるまで日本人最多であった。

 

引退後は日本テニス協会の理事を務め、ジュニア選手の育成に尽力する傍らで、ニュース情報番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)で人気コーナー『松岡修造のみんながん晴れ』を担当するなど、タレントとしても活動している。

 

テレビやスポーツの現場でみせるどんな時も明るく、人を応援する熱血姿が好印象であった。

 

《オモシロイほどの熱さが好き》
《熱くて楽しい人だから》
《いつでも前向きで一生懸命》

 

1位に輝いたのは石川佳純(31)。’12年のロンドン五輪、’16年のリオデジャネイロ五輪、’21年の東京五輪にシングルス及び団体で出場し、2つの銀メダルと1つの銅メダルを獲得するなど、日本の卓球界を引っ張ってきた。

 

’23年5月に引退すると、『アナザースカイ』(日本テレビ系)や、『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)、『ぐるナイ』(日本テレビ系)などバラエティ番組にも精力的に出演。アンケートでは石川の人柄を絶賛する声があがっていた。

 

《爽やか、可愛らしいし、嫌な感じが全くしない。》
《気遣いが出来る様子がテレビで見ていて伝わってきた》
《素直で誠実そうだから》

 

’24年のパリ五輪ではフジテレビのパリオリンピックスペシャルキャスターを担当した石川。アスリートファーストのインタビューが好評で、視聴者から支持を集めていた。

 

《インタビュー内容が的確》
《爽やかで、仕事に真摯に取り組む姿がカッコよかったから。》
《語学力もあり、自分で考えて取材する力があると思う。》

 

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出典元:

WEB女性自身

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