大ヒットアニメ『推しの子』第1期のオープニングテーマ『アイドル』などのヒット曲で知られる音楽ユニット「YOASOBI」が10月1日、結成5周年を迎えたことをXで報告したのだが、Ayase(30)のビジュアルが話題となっている。
「YOASOBI」は’19年10月1日に結成し、『夜に駆ける』でデビュー。オリコン年間ランキングによるデジタル部門では約46億円と、国内1位のセールスを記録し、今年4月には日米首脳会談後の公式晩餐会に招待されるなど、いまや日本を代表するアーティストだ。
《本日でYOASOBIは5周年を迎えました。本当に本当に、いつも応援してくださっている皆々様のおかげでここまで来ることができました。本当にありがとう》
結成記念日当日にAyaseはこの投稿とともに、ボーカルのikura(24)と2人でシャンパングラスを手に、乾杯する写真をアップ。写真に映るAyaseはストライプ柄のシャツを肘までまくり上げ、腕には指までびっしりと入ったタトゥーが露わに。そのため、一部では《本人の自由だけど残念だ、、》などと落胆の声が上がっていることが報じられていた。
確かに、『NHK紅白歌合戦』に出演した際、Ayaseは長袖を着用しており腕のタトゥーが目に触れることはなかった。そのため、今回の写真に驚いた人も多かったようだ。
だが、SNSをフォローするようなコアなファンの間では、このタトゥーも受け入れられている。’22年にはXで《バンド時代の私に戻りました。 原点回帰。えもい》と金髪へのイメチェンを報告したが、その際にも腕にタトゥーが入っていた。’20年にXで投稿した写真でも右腕にタトゥーが入っている。
「Ayaseさんは、YOASOBIデビュー当時は服で見せないようにしているだけで、もともとがっつりタトゥーが入っていました。YOASOBIとして活動する前は長年ラウドバンドのボーカルを務めていたことはファンの間では知られていること。確かに最近、入れている面積は増えていますが、タトゥーを入れること自体に意外性はあまりないです。むしろ、最近のはじけっぷりは、隠していた本来の自分をオープンにしているだけだと見る人が多く、今更がっかりするのはお門違いなような気がします。
そもそも彼らはその音楽性で売れていますし、若者の間ではタトゥーへの嫌悪感もかなり減ってきています。Ayaseの見た目が多少いかつかったとしても気にしない人が多いのではないでしょうか」(音楽関係者)
実際に、XではAyaseのタトゥー批判に対して擁護するファンの声も多く上がっている。
《その程度で離れる時点で 所詮その程度の薄いファンってことでしょ》
《Ayaseのタトゥーに引いてる奴らはにわか新参なのでこれを機に切っていけば良いと思う》
《ファミリー層狙ってないわ笑 タトゥーごときで何が残念なんだか》