10月20日、90歳のお誕生日を迎えられた美智子さま。どんなに歳を重ねても変わらないのは、上皇さまとの仲のよさだ。テニスコートで運命的な出会いをされて以来、お互いを支え合い、ご公務に尽力されてきたお二人。相合傘や社交ダンスなど、“ラブラブ”な名場面を振り返る。
【1968年:美智子さまの手を取りエスコート】
長崎ご訪問で船に乗り込む際、上皇陛下が美智子さまの手を取り、優しくエスコートを。手をつながれたり、腰に手を添えられたりと、美智子さまを支えられる場面が幾度もあった。
【2013年:20年ぶりの社交ダンス】
慈善晩餐会に出席され、20年ぶりに公の場でダンスを披露された上皇ご夫妻。手を取り合い、笑顔を見せられた。1カ月前から、レコードをかけてお二人で練習されたそう。
【2018年:相合傘で美智子さまを気遣われて】
平成最後の園遊会は、あいにくの雨模様。上皇ご夫妻は1つの傘で相合傘をして招待客らと懇談されたが、よく見ると上皇陛下の肩はびしょ濡れ。美智子さまが濡れないようにと、傘を差しかけられていた愛情深い姿が話題になった。
【2019年:美智子さまが陛下のハプニングにご対応】
「天皇陛下御在位30年記念式典」でお言葉を述べられた上皇さま。読む紙の順番を間違えられる場面があったが、美智子さまがすぐに気づき、代わりに原稿を確認しサポートされた。
出典元:
関連カテゴリー: