10月24日、歌手で女優の工藤静香(54)が、ライブ公演のため訪問中の香港で投稿したインスタグラムの動画が波紋を呼んでいる。
工藤は《めちゃくちゃ元気出ました! これは真似っこしようと思ったので、皆様にもシェアです!》と綴り、山盛りのお粥を食べる様子を動画で公開。続けて、《このお粥の出し方、すごくいいですね! 上に乗っているものも冷めないし、全部が熱々でいただけます。ルックスも豪華でとても楽しいです。醤油、ごま油、ごまを好みでかけて食べます》と紹介した。
しかし、フォロワーが気になったのは珍しい香港のお粥よりも、それを食べている工藤のルックスだったようだ。白いガウンを着用し、無造作に髪を結んだ工藤は、化粧っ気のない肌から寝起きのような印象を受ける。
このナチュラルな姿に対し、コメント欄には《すっぴん可愛い!びっくりしてます!》《寝起きそのまま?好きだなぁ》などと好意的な声が寄せられる一方、ネット上ではこんな意見も――。
《病院での食事風景かと思いました。奥目が目立ってすごく疲れているようですね》
《病院着と入院食に見えました。本当にやつれているようですが、大丈夫ですか?》
《入院患者の夕食風景のようだ》
さらには《病院、入院かと思いました。写真の撮り方や化粧の仕方を誰か教えてあげてください》と、工藤の周囲にまで批判が寄せられている状況だ。
「工藤さんは、良くも悪くも飾らない日常をSNSに投稿することが多く、その素朴さに親近感を持つファンも多いです。しかし、今回の投稿はツアー中ということもあってか、工藤さんの顔がやや疲れて見えたため、辛らつな意見が相次いだのでしょう。素顔でも芸能人らしいオーラは健在ですが、アンチからの攻撃を受けないため、あえて動画を“盛る”ことも必要かもしれませんね」(芸能関係者)