元グラビアアイドル・小泉みゆき(39)との不倫騒動が波紋を呼んだ国民民主党・玉木雄一郎代表(55)。
発端は『Smart Flash』が11月11日早朝に、2人が東京・新宿のワインバーや香川県高松市のホテルで密会する様子を写真付きで報じたこと。玉木氏は同日午前に緊急記者会見を開き、「おおむね事実です」と報道を認めて謝罪。13日には同党の倫理委員会で調査が実施されることも発表され、余波が広がっている。
いっぽう小泉は11日までに、Xとインスタグラムのアカウントが削除されていたことが判明した。
「小泉さんは7、8年前まで芸能事務所に所属し、レースクイーンの経験もありました。所属していた事務所公式サイトのプロフィール欄に『バスト85・ウエスト57・ヒップ86』とスリーサイズが表記されていたように、抜群のプロポーションの持ち主。これまで写真集を2作品発表していますし、SNSでは自撮り写真をアップしてファンとの交流を楽しんでいたようです」(芸能関係者)
そんな小泉は、玉木氏と同じ香川県出身。現在は高松市観光大使も務めており、騒動の行方によっては進退も左右されかねないだろう。だが肝心の本人は発信手段も絶っており、どのように過ごしているかも不明だ。
果たして、高松市観光大使は続けられるのだろうか? 不倫報道から4日が経った11月15日、本誌は高松市役所・観光交流課を取材した(以下、カッコ内は担当者)。
担当者によれば、「こちらで把握している連絡先に問い合わせているところですが、まだ(事実関係も含めて)確認が取れていない状況です」とのこと。市役所側から連絡をしても本人からは返答がなく、“音信不通状態”だという。
小泉が高松市観光大使に就任したのは、’19年12月のこと。委嘱の経緯については、「小泉さんは高松市出身で主に東京を拠点に活動しており、当時から香川県や高松市のPRをされていたので、市役所側から依頼をいたしました」とのこと。
ただ報酬は発生しておらず、あくまでも“ボランティア”という位置付けだったようだ。市役所からイベントなどに出演依頼をするといったことではなく、担当者は「ご自身の活動のなかで、高松市をPRしていただくような制度になります」と説明していた。
今後、解嘱の可能性があるかどうかについては、「まだ検討をしていないので何とも言えませんが、解嘱自体はあり得ると思います。まずは月曜日に(スキャンダルが)報じられたばかりですので、現段階では連絡をとっている状況です」との回答だった。
また、仮に解嘱となった場合でも「プレスリリースすることはありません」とのことで、どのように対処していくかについても検討していくことになるという。
いっぽう市民からは様々な声が届いているといい、「女性だけを辞めさせるべきでない」「高松のイメージダウンになるから早く解嘱すべき」と賛否両論のようだ。担当者は問い合わせ件数について「いまで200件を超えている」と明かし、職員たちも対応に追われているという。
地元への恩を仇で返すことがないよう、市役所には早急に連絡を入れたほうが良さそうだ。