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Snow Manのもとに年末の『NHK紅白歌合戦』のオファーが届いていたそうです。しかし、昨年、旧ジャニーズ事務所創業者による性加害問題の影響で落選したこともあり、オファーを辞退したといいます。

 

昨年末に続き、今年も開催する無料の生配信ライブ。これを恒例にしていこうと考えており、今後紅白に出るつもりはないと聞いています」(芸能関係者)

 

’20年1月にデビューすると、瞬く間にスターダムを駆け上がったSnow Man。11月9日と10日に札幌ドーム公演を開催した。

 

「大物アーティストであっても集客に苦戦することの多い札幌ドームですが、全国からファンが殺到していました」(前出・芸能関係者)

 

挑戦を続けるSnow Manが次に目指すのは世界だ。

 

「’19年のデビュー決定時に、“アジア進出”が目標に掲げられ、初年度からアジアツアーが予定されていました。しかしこれはコロナ禍で断念しています。ですので、アジアをはじめとする世界進出は彼らにとって悲願です。

 

デビュー前からメンバーは英語や中国語など語学の勉強をし、全編英語詞の曲をリリース。海外ファッションブランドの仕事にも精力的に取り組んでおり、ラウールさん(21)は、パリコレの“常連”です」(前出・芸能関係者)

 

11月には動画配信サービス「ディズニープラス」で、トラベルリアリティショー『旅する Snow Man』(仮題)が来年配信されることが発表された。

 

次の一手も決まっている。

 

向井康二さん(30)が日本とタイの共同製作の映画で主演を務めることが内定しています。題材はボーイズラブだといいます。相手役の男性俳優もすでに決定していて、公開は来秋以降で調整中だそうです。タイ人の母をもつ向井さんがタイBLに出演するのは世界進出をにらんでのものだといいます。

 

目黒蓮さん(27)と道枝駿佑さん(22)がW主演を務めた『消えた初恋』(テレビ朝日系)や、大倉忠義さん(39)の主演映画『窮鼠はチーズの夢を見る』を超える“熱い”BL作品だそうです」(前出・芸能関係者)

 

向井が挑むタイBL。どういったものなのだろうか。

 

「’14年にタイで初めてのBLドラマが放映されました。’16年のドラマ『SOTUS』が大流行し、タイ国内でBLはサブカルチャーからメインカルチャーになりました」(前出・芸能関係者)

 

海外ドラマ評論家の村上淳子さんは、タイBLの世界での人気ぶりをこう解説する。

 

「’20年にドラマ『2gether』がYouTubeで配信されるとたちまち話題に。タイだけでなくアジア諸国で大ヒットし、W主演を務めたブライト(26)とウィン(25)のインスタグラムのフォロワー数は約1千800万人と約1千500万人です」

 

来年が5周年イヤーとなるSnow Man。進化する色香で、世界を虜にする――。

 

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