今年も年末年始にかけて多くの特番が放送される。毎年、バラエティを始め、スペシャルドラマなど気になる番組が目白押しだが、中には視聴者が《もう飽きた》と思うような番組もあるようだ。そこで、本誌は20代~60代の男女300人に「絶対に見たい・見たくない年末特番」について調査を行った。この記事では「絶対に見たくない年末特番」のランキングを発表する。
第3位に選ばれたのは1月1日に放送される『さんタク』(フジテレビ系)。
2025年で23年目となるこの番組。明石家さんま(69)と木村拓哉(52)の2人が、互いにやってみたいことをトークで決定し、いろいろなことに挑戦する。2024年の振り返りトークから、ロケまで充実の内容だが……。
《ネタ切れ》(40代男性/会社員)《楽しめない》(50代女性/会社員)《もういい》(50代男性/会社員)と、長年2人だけで続けている番組だからこそ、ネタ切れ感が否めないという声が。
第2位は1月2~3日に放送される『箱根駅伝2025』(日本テレビ系)。
正月の風物詩である箱根駅伝。第101回を迎える今シーズンは、出雲駅伝、全日本大学駅伝の二冠を達成した國學院大が、箱根で初の総合優勝を見据えている。
《毎年変わり映えしない》(40代男性/無職)《マラソンを見てもおもしろくない》(40代女性/会社員)《スポーツはいい事ですが元旦にする必要があるのか?》(40代男性/無職)と、ファンではない人にとっては興味がない内容という意見が目立った。
第1位に選ばれたのは1月1日に放送される『芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル』(テレビ朝日系)。
一流芸能人たちが「正月から恥をかけない!」と超真剣勝負を展開する格付けチェック。2005年から始まり、今回で21回目のお正月スペシャルとなるが……。
《内容がワンパターンで途中で飽きてくるから》(50代男性/会社員)《いい加減マンネリ》(40代男性/経営者)《お正月以外にも放送があり、ちょっとマンネリ感を感じる。》(60代男性/会社員)《出てくる人がいつも同じで代わり映えがなく面白くないから》(50代男性/会社員)とマンネリを指摘する意見が多数挙がった。
《シナリオ通りって感じがさいきんよく感じられるので》(40代男性/会社員)《出来レースに見えるから》(60代女性/無職)という声も。