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1月20日、上沼恵美子(69)が『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)に出演。タレントの中居正広(52)の女性トラブルについて、1月17日にフジテレビの港浩一社長(72)が開いた会見への私見を述べた。

 

番組中、「いまもう、ほんとにフジテレビの話題で…」と騒動について切り出した上沼。港社長の会見について、シャンプーハットのてつじが「とにかく、すごい自分守ってんなみたいな…それは感じましたね」とコメントしたのを受け、上沼節が炸裂した。

 

■「じゃあ、何のためにやったんや?」

 

「なんで、あんなお粗末な、誠意のない記者会見をしたのかな?って私は思った。中身を見てちょっとあきれた。ひゃーって」

 

あくまで定例会見の前倒しだったという今回の会見。そのため参加できる記者や動画撮影禁止などのシステムは定例会見を踏襲したというフジテレビだが、上沼はそれについても落ち度を指摘した。

 

「前倒しをして記者会見やるということはやっぱり“非常事態”なわけですよ。そしたら、やっぱりやり方も考えないといけないし。

こんな時代なってきて動画なんか当たり前なってきて。てっちゃんがいった『守る』ってのもわかるよね、自分にあまり槍が飛んでこない記者を集めてるってのも分かる。あれは、アカン。あんなお粗末な記者会見ってちょっとなかったんじゃないかな」

 

さらに、会見の中身についても厳しく批判した。

 

「港社長、あの方バラエティで活躍して社長さんなりはったみたいね。だから、ざっくばらんって言ったらおかしいけど、私たちに近いところあるやんか? そういう人やから物わかりの良い方かなって思ってたけど。

 

ただ、会場におったわけやないから、歯切れの良さとか、どんな声でどんなふうに喋ったかも分からへんけど、せやけども中に入ってた人の話を聞いてると“(港社長が)緊張して、かみかみであった”とか。第三者委員会が発足して、そっから“答えは差し控えます”って40回くらい言ったって。“自分も調べられるので、今申し述べられません”、じゃあ、何のためにやったんや? ってことになるわけですよ!」

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出典元:

WEB女性自身

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