国賓として来日したブラジルのルーラ大統領夫妻を歓迎する宮中晩餐会が3月25日、皇居・宮殿で開かれた。
今年は日本とブラジルの外交関係樹立130周年に当たる。晩餐会はコロナ禍で国賓が途絶えていたため、’19年のトランプ米大統領夫妻以来、6年ぶりの開催となった。午後8時ごろから始まった晩餐会に、佳子さまも出席された。
この日はブラジル側からの要望でドレスコードは”平服”。6月にブラジルを公式訪問される佳子さまは、水色のセットアップをお召しになられた。アクセサリーは、首元にチェーンとパールを交互にあしらった”ステーションネックレス”を、胸元にはパールとシルバーの細やかな細工のブローチを、耳元にはアップヘアに映えるスウィングタイプの一粒パールのイヤリングを着用された。
「晩餐会で着用された水色のセットアップは、’15年6月に山口県下関で海底広域研究船『かいめい』の進水式に出席された際にお召しになっていたものとよく似ていると思います。同様のセットアップを’21年のご一家の新年写真でもお召しになられていました。
また、パールのステーションネックレスも昨年の園遊会など、過去のご公務でもたびたび使われていて、ゴールドタイプの色違い、パールの数が多いタイプもお持ちです。佳子さまは、よりエレガントな印象の一連タイプと、フォーマルな装いでも抜け感のあるステーションタイプをシーンごとに使い分けているようで、ファッションの幅を広げていらっしゃるのだと思います」（ファッション誌ライター）
Xでは佳子さまの姿に歓喜する声が上がっていた。
《佳子さま綺麗》
《佳子様、一段と大人っぽい 平服でも溢れ出る魅力》
《佳子様ますます美しくなられました。何をお召しになっても輝いています》
《佳子さま美しいすぎる 宮中晩餐会いきたい》（原文ママ）
