「現在放送中の『あんぱん』では、松嶋さんが再婚するためにわが子を置いて、家を出ていく母親という難しい役どころを好演しています。鮮やかな着物を着こなす松嶋さんは『あんぱん』の作中でも“美人”と言われていました」(芸能関係者)
アンパンマンの生みの親である漫画家・やなせたかしさんとその妻をモデルに制作されているNHK連続テレビ小説『あんぱん』。松嶋菜々子(51)は、やなせさんの母親を演じている。
本誌は昨年10月に関東近郊の廃駅で行われた『あんぱん』のロケに臨む彼女を目撃していた。水色の生地に赤と青の模様が入った着物を着こなしていた。
撮影の合間、ほかの出演者らが控室に戻るなか、松嶋は現場にとどまり、スタッフと談笑。ゴルフについて話し込んでいたのか、着物を着ながらスイング動作を披露する一幕まで見られた。
着物を着ていながら余裕な様子であった松嶋。これには秘密があるようだ。前出の芸能関係者が明かす。
「’23年の大河ドラマ『どうする家康』の撮影中、松嶋さんは着物が原因で首と背中が痛くなってしまったことがあったそうです。それ以来、ジムで背中を鍛えているといいます。その成果でしょう」
