冷たい風が吹く2月上旬、愛子さまが乗られたミニバンが、東京都港区の日本赤十字社(以下、日赤)の駐車場へと入っていった。
’24年4月に日赤に入社された愛子さま。事業局パートナーシップ推進部の「青少年・ボランティア課」に配属されてから今年4月で丸2年となる。
皇室担当記者はこう語る。
「ご公務や宮中祭祀など皇族としてのおつとめのない日は、基本的に毎日9時間以上は勤務されています。また朝や午前中におつとめを果たしてから出社し、定時を過ぎても勤務されるというケースも多いのです。
現在のお仕事はおもにボランティアの活動状況の把握、研修会やイベントの運営にまつわるもので、『赤十字ボランティアのための情報誌 RCV』の編集業務も担当されています。
また昨年5月に明治神宮会館で『全国赤十字大会』が開催された際には、雅子さまが名誉総裁として出席され、愛子さまは運営スタッフとして携わられたとか」
愛子さまは上司や先輩職員ら周囲とも積極的にコミュニケーションをとっていて、お仕事や職場にもなじんできておられるというが、ある宮内庁関係者によれば、
「実は宮内庁内や日赤内で愛子さまの“春のご異動”がささやかれており、その対応のために関係者たちも準備を進めているのです」
異動は日赤の社内事情によるものだという。日赤関係者は次のように明かす。
「公務員と似ていて、日赤内でも若手の職員は2~3年で定期異動があり、入社3年目を迎える愛子さまもその対象となっていると聞いています。
実際、三笠宮家の瑶子さまは日赤に6年間在籍していましたが、愛子さまと同じ『青少年・ボランティア課』から『血液事業本部販売・管理課』に異動されたこともありました」
気になるのは愛子さまの“新しい職場”だが、この日赤関係者が続ける。
「基本的には一般企業と同じように、異動については事前に“本人の希望”も確認しています。愛子さまは“どの部署でも最善を尽くしたいです”というご姿勢だと伺っていますが、社内で有力視されているのは国際的な活動に関わる部署です。
たとえば国際部開発協力課は、海外の災害や疾病に強い地域社会を構築するための支援を担当しています。昨年9月、愛子さまは新潟県で『防災推進国民大会2025』に参加されており、防災については特に関心をお持ちと伺っています」
日赤の支援は世界各国に及んでいるが、ホームページによれば、愛子さまの初めての海外公式訪問先となったラオスについて、次のように記載されている。
《2019年から国際赤十字・赤新月社連盟を通じてラオス赤十字社の支援を開始し、心肺蘇生や止血、骨折の手当など、応急手当に必要な知識と技術を広めることで、ラオスの人々の健康で安全な暮らしを守ることを目指しています》
